目と鼻のこと

(また聖☆おにいさんをモデルにしました)






今回はキャラクターの年齢のことではなく、日頃マンガなどを見ていてすこし気になったところを書いてみたいとおもいます


まずは鼻です
白人のキャラクターを描きたいときや、おとなっぽくしたいとき、鼻の下に陰影を描く場合があります
前回、鼻筋を長くすることでおとなっぽさを表そうとするひとがおおいと書きましたが、わたしは、むしろ鼻の下のV字によって年齢を表したほうが、骨格的にも自然になるかなと思って描いています



しかし、なかには「とにかく鼻を縁取ればおとなっぽくなるでしょう」と、鼻頭に横線を引いてしまうひとが多いです。これではかえって鼻を低く見せているので、ちょっと惜しいです








目についても気になることがあります

マンガ絵といえば、目尻がしっかり尖って描かれているのが特徴ですよね
目尻が垂れているか、釣っているかは、キャラクターを描きわける一般的な方法です



しかし、目尻が重要だからといって先に描こうとこだわっていると、上の絵の左側の目のように、きれいな不等号が出来上がってしまいます

これはこれでかわいいですが、キャラクターの描き分けや、顔の向きなどが表現しにくく、みんな同じ顔になっているのは、もったいないなとおもいます



この問題は、右のような上下に分かれた線を基本として目を描けば解決します
その際、睫毛は目尻だけでなく、均一に描くのが基本です