ほかのレーターのイラストレーションを見てそう感じることが多いです。そんなときわたしには、下のような矛盾した二つの気持ちが現れます
👿「たくさんのしらない人間の作品のなかにしっている者の作品があればうれしいものだ。アンチになるにしろ、信者になるにしろ、知っている誰かの作品を見かければ飛びつきたくなる。たくさんの作風を操れるよりもそのほうが大切なのかもしれない。
とはいえ、それはしょっぱい発想でもある。實際様々なものを様々なスタイルで描けるほうが優れているのだから。世のなか、そういう実力のある者が評価されないのだとすれば、クリエイターになるのはやめてしまったほうがいいんじゃないのか」
👼「世のなか、有名になれず稼ぐことができないでいる者が無条件で見下されてしまう。たとえ彼のほうがほんとうに努力していて実力もあったとしても
確かにそうだとしても、そもそもおまえの唯一神はスティーブ・ジョブズではないはずだ。世のなかのことをかんがえる必要はない。自身の実力や作風のことすら気にしなくていい。ただ、他者に見てもらうに当たってあたりまえの態度で誠実に臨めばいいのだ。そうして本気で創作することだけをかんがえるなら、実際にクリエイターを本職にできるかどうかは結果でしかないのだ」