派遣を「選考」するという詐欺と脅迫被害








研究職になるのを諦めてから1年経つので、その理由となった人材派遣会社の担當營業からのハラスメントをまとめてみます。
テンプとWDBでは派遣社員に面接をしています。歳上の担當營業は練習をさせませんでしたが、歳下はスキルシートを繰り返し讀み上げるよう彊要し、それは面接練習でしかありませんでした。面談と呼ぶことや、個人情報を明かさないことで、違法ではないのだと言い譯を押し通すのです。
然し面談後、就業先が派遣社員を落とすことは違法です。担當營業に、一緒に良い印象を残そう、とこちらを励ます發想があることそのものが、選考を前提にしており、就業先も派遣元も違法の可能性が出てきます。そして派遣社員に、落ちることもあると吹き込むことは、虚偽です。
それが分かれば緊張しなくて済むのに、担當營業は品証や品管という部署名に怯え切って、労働者に「頼むから行儀よくしろよ」と脅すことでその恐怖を誤魔化していました。または、労働者が就業できるのは担當營業の手柄だと強調するために、労働者を支配したかったともいえます。それが労働者への甘えや依存であり、かえって幼い行いとは気づけなかったのです。
最後にしよう、と思って應募した就業先の担當營業は、脅迫的なストーカーと化しており、その頃新たに登録したWDBのほうでも、面接練習があるとわかって、遂に研究職としての将来は放棄しました。








就業先は化粧品メーカーの品質管理部でした。そこでHPLCを教われるという話だった爲應募しましたが、通話の向こうの担當營業の様子がおかしいのです。こちらが「バスが来たのでまた掛け直します」と切り出したところ、その後数分話し続けるではありませんか。その時点で女性蔑視が强いので通話をぶつりと切り、テンプから退會すべきでした。
面談當日、矢張り担當營業は「何百とこういう場には立ちあっているので」と自慢し、マウントを必死にとりました。
担當營業は、自身の違法性や性格の悪さに全く気づかず、ドン引きしている私を緊張していると捉えたようです。「私も休日はずっと家にこもってパソコンをいじっている者で、學生時代も決してクラスの中心ではありませんでした。きょうだけの辛抱です」と知ったように語りました。やはりコミュ力とは攻撃性であり、自称コミュ力の高い者、つまり無駄に敵意を振り撒く者の周りに、ひとが自然と集まることはないようです。
筆者は、化粧品メーカーの容子は行く前から知っていました。そこは湘南特有の穏やかな雰圍氣で、ぼそぼそと女性社員が話しながら作業しているはずです。管理職の男性社員はむしろマイノリティで、なよなよした印象の人物でしょう。なので私は元々緊張していませんでした。
見学へ行くと、予感は果たしてすべて的中し、想像したままの姿の管理職の男性は、穏やかに業務を説明しました。しかしHPLCは中心的業務ではなく、何年か勤續すれば一度くらいは若しかしたら教えるかも知れない、と云うのです。筆者は皆んなが學費を拂い、受験勉強して教わるその実験を、都合良く給与を受けながら教わろうと企んでいる自覚がありました。抑、學ぶという動機がビジネスらしくないので、恰もHPLCを教われるというテンプの誇張にも文句ひとつ言わず、素直に契約を断りました。
その後担當營業は、ここに就業しないことは如何に間違ったことか言い負かす爲、毎日メールや通話をしてきました。どの警察や探偵のホームページにもあるように、ストーカーに一度明確に拒絶したら、決して反應してはならない、という基本姿勢を貫き、筆者はそれらに一切リアクションをせず、連絡は無事になくなりました。

下に、その明確な拒絶のメールと、担當營業からの返信のスクショのあとに、chat GPTに相談したときのスクショも掲載しておきます。





ちなみに、WDBでは就業したことはありませんが、なんと登録のために理系の能力を試す試験があり、また面接練習を當日ではなく事前に他日に行なわせ、その間の時給は出ないそうです。つまり、担當營業がテンプより強烈なストーカー気質である可能性が十分あります。その上こちらにそんなに休日を取らせることに呆れました。