閲覧ロック

同人サイトのサーチには、ナノサーバーで作成されたページは登録できないという規約を持ったものがあるとおもいます
2010年代になって、ナノで作られたほぼすべての同人サイトが、閲覧できない真っ白の状態となり、ケータイサイト界隈を騒がせたからです





実際に閲覧ロック砲を浴びたことのあるひととしては、ただの悪夢であり、忘れたい話でしょう
わたしにとっても、もはやどうでもいい話ですが、冷静になったいまだからこそ、まとめておこうとおもいます


2017年、わたしは、それまで凍結していたナノサーバーの二次創作サイトを再開しました
凍結していたあいだは創作から離れていたので、閲覧ロックの噂を一切しらず、突然、サイト全体が非表示になってしまったときはびっくりしたのを覚えています

なにが広告下げとして判断されているのか、じぶんでどれだけ確かめてもわからないまま、1週間ほど非表示が続きました
しかし、なん度も解除を要請しているうち、問題となっているのは広告下げではなく、「ナノ」という文字が背景の写真と同化して見えにくくなっている部分があったからだということを通知されたのです。具体的なページも指示してもらって、ようやく解決しました

なかなか解除されないひとは、何度も要請をしてみると、こうした人間的対応をされるかもしれません




















改善すればすぐ解除してくれはするのですが、この閲覧ロックは、営利企業としての失態なのではないかとおもいます

なぜなら、ひとつひとつ非表示にして、それを解除するためにまた審査する、という手間をかけるのは、ナノにとってもかなりの時間と労力の浪費でしょう
それより、一律広告や「ナノ」の文字を上部に表示するように設定するなど、もっと建設的な方法があったと思います


それをわざわざ選ばなかったのは暴力にすぎません


結果、閲覧ロックによって、ナノから移転する利用者を増やしてほかのサーバーを儲けさせています

その上、サーチサイトに多数のリンク切れという被害を出し、「ナノサーバーで制作されたサイトは登録できない」といわしめたことは、新規ユーザーも遠ざけたでしょう

やはり暴力はなんらの利益も生まないということを示している、とおもわされます