農業への蔑視

このごろわたしは二次元のキャラクターだけでなく、ナマモノにも挑戦しています
そこで、今年の総裁選がすこし楽しみなので、自民党員を描いてみようかとネットを見ていました


すると、ニートの徴農を真面目に説く党員が複数いたので驚きました

わたしはそのような思想を見かけるたび、農家に失礼だということがどうしてわからないんだろう、とおもいます



日本人の一般的な生業は昔から農業だったのだから、だれにでもかんたんにできる、とおもっているのでしょうか

それとも逆に、農業が難しくて厳しい生業だからこそ貶めたいのでしょうか
農業は地味なうえ重労働で、しかも天候という予期できないものに襲われ、だれにも守ってもらえないという点で、都会で企業組織に守られて働けるような勝ち組に対し、負け組だ。彼らは若いとき努力しなかったから農業しか道がなかったのだ。だから農家はニートのようなものだ
そういうことでしょうか?






徴農の思想は、生業をうえから決定してしまうニートへの蔑視はもちろんですが、その蔑視を農家へも向けています
そういう政治家は非常に情けないし国民の公僕だということを完全に忘れています
彼らは決して救済したいのではなく、ただ罵りたいだけなのです