去年の話題ですみませんが、テレビを何気なくつけたとき、この事件が取り上げられていました
https://breaking-news.jp/2019/05/22/048809
イベントで受け取ったファンからのプレゼントを足蹴にする動画を投稿し、事務所から解約された男性モデルの事件です
それに対し出演者や、VTRのなかのファンが、「どうしてこんなことをするの?」「理解できない」ということばを繰り返していたのを覚えています
わたしとしては、モデルではなく、逆に出演者やファンに対し驚きました。仕事相手をキライなのは当たり前じゃなかったのかな……? と
のちにじぶんを好きなひとを嫌いになる心理を「蛙化現象」と呼ぶと知り、この記事をまとめることにしました
モデルに共感してしまい罪悪感がありましたが、恐らくファンが嫌いなのはわたしだけではないでしょう
https://www.mine-3m.com/mine/news/image?news_id=101801
恋愛における蛙化現象の原因としては、「振り向かせたらそこで終わりだと思っているから」、「恋愛感情を気持ち悪いと感じることで、妊娠リスクを避けているから」ということのほかに、「じぶんを好きなひとは趣味が悪いから」という、自信のなさも挙げられるそうです
冒頭の元モデルも、じぶんを見下しているので、ファンをも見下してしまったのではないかと、会ったこともないのにわたしは勝手に想像してしまいます。じぶんのようなヘボいひとを好きなファンはしょうもないし、差し入れなんてモデルではなく、自身のおじいちゃんやおばあちゃんにあげればいいのに、と色々なことを考えたでしよう。そして事務所を解約され、ますます自己評価が下がったでしょうね。
わたしたちは、ファンを嫌いだといっては叩かれ、その度にまたじぶんとファンを嫌いになるというスパイラルから、いつ解放されるのでしょうか。
上の記事は「自信をもて」とばかり繰り返しています。でもそんなことができたら、だれも悩みません。
いまあの事件を知ってから1年ほど経って思うのは、嫌いなひとがいるのは悪いことではない、ということです。
嫌いだと認めてみると、そいつの反社会性や犯罪性がみるみる浮き彫りになるケースがあるとおもいます。蛙化現象に悩んでいるひとに言いたいのは、あなたが嫌いだというくらいだから、そんなヤツにはしっかりした理由が隠れているはずだと云うことです。https://www.mine-3m.com/mine/news/image?news_id=101801
恋愛における蛙化現象の原因としては、「振り向かせたらそこで終わりだと思っているから」、「恋愛感情を気持ち悪いと感じることで、妊娠リスクを避けているから」ということのほかに、「じぶんを好きなひとは趣味が悪いから」という、自信のなさも挙げられるそうです
冒頭の元モデルも、じぶんを見下しているので、ファンをも見下してしまったのではないかと、会ったこともないのにわたしは勝手に想像してしまいます。じぶんのようなヘボいひとを好きなファンはしょうもないし、差し入れなんてモデルではなく、自身のおじいちゃんやおばあちゃんにあげればいいのに、と色々なことを考えたでしよう。そして事務所を解約され、ますます自己評価が下がったでしょうね。
わたしたちは、ファンを嫌いだといっては叩かれ、その度にまたじぶんとファンを嫌いになるというスパイラルから、いつ解放されるのでしょうか。
上の記事は「自信をもて」とばかり繰り返しています。でもそんなことができたら、だれも悩みません。
いまあの事件を知ってから1年ほど経って思うのは、嫌いなひとがいるのは悪いことではない、ということです。
嫌いなひとがいてもそれは当たり前のことではないでしよう乎。
わたしは、ファンがわたしの作品を無断で加工したり転用したりするのを、ズバズバと指摘するようになりました。それはやつとそいつを仲間として認めたということです。不思議ですが、そのように嫌いだという様なことを口に出していれば、愛になると思います。陰口は敵対ですが、本人に嫌いだというのは均衡を保つ政治的な距離感であり、個人主義という愛です。すべてのひとを好きにならなくていいけれど、愛することはできる、と思うようになっています。