いつも利用している Unsplash さんという著作権フリーの写真サイトに、虹色の旗を見かけたことがありました。きょう改めて検索してみると、もとはゲイのシンボルが必要とされた70年代に、ギルバート・ベイカーというひとが考案したもので、いまではLGBTのシンボルとしても広く使用されているということがわかりました
由来について、ベイカーは「虹は美しいから」とだけいいます
しかし、虹という、色の境界のないものをシンボルに選んだのは、「LGBT」の四文字に当てはまらない性的マイノリティを考えると、結果オーライだったのではないかともおもえてきます
この記事を見ている異性愛者のひとは、じぶんはこの虹の色のどれでもないと思うでしょう
じぶんと違って、セクシャリティの多様性がある世界には、素晴らしい活躍をするひとがたくさんいるので、彼らの作品を積極的に鑑賞して理解を示したい、というのが普通だと思います
でも、実際にはゲイバーの店子たちはストレートの客に「偏見ないから!」と殊更言われるのを嫌がっています
理解を示すより、LGBTはただのつまらないありふれた人間で、友だちになれるかなれないかで考えたほうがいいような気がします
ベイカーはそのようなことを想定しなかったとおもいますが、わたしはこの虹色は、「普通」と「そうでないもの」すら分けない姿勢を教えているような気がします
