著作権は思想を守つているので、描きたくないものは描かなくてよいのですが、コミツシヨンで人氣があると、閉じたくなつてもすぐそうできるとは限りません。予約の嵐をかいくぐつてどうやつたら退會できるのか、途方に暮れることもあります。
そういうときは恋愛同様、相手の都合で連絡がなくなるのがいちばんです。
これまでわずか70件ほどですが絵のコミツシヨンを受けて、リピーターが自発的に連絡をやめたのはどんなときだつたか、思い出してまとめてみたいとおもいます。
イ 別カプ推しになつてしまつた
これまでわずか70件ほどですが絵のコミツシヨンを受けて、リピーターが自発的に連絡をやめたのはどんなときだつたか、思い出してまとめてみたいとおもいます。
イ 別カプ推しになつてしまつた
知らないジヤンルで、迷惑なひと、ダサいひとにリクエストされたら、「あるキヤラの総受けを嗜好しているので、名前のある重要な男キヤラは、ほぼ聰て描けません」と云うのが手つ取り早いでしよう。
ロ 同担になつてしまつた
夢のなかには絵師に相手キヤラを褒められると、とても気に病んでしまうひとがいます。
わたしはまだそれを知らない頃、遠慮なく「(相手キヤラ)さんのことを知ることができてよかつたです、わたしも推します」、と、本人に対して発言してしまつていました。
すると連絡がなくなつたのです。
夢のなかには絵師に相手キヤラを褒められると、とても気に病んでしまうひとがいます。
わたしはまだそれを知らない頃、遠慮なく「(相手キヤラ)さんのことを知ることができてよかつたです、わたしも推します」、と、本人に対して発言してしまつていました。
すると連絡がなくなつたのです。
ハ 作風が変わつた
わたしは少し前まで、原宿系のサブカル色のつよい女の子ばかりを描くようにしていました。しかし去年末、作風がまつたく変わり、月代を剃って和装をしている男の子をよく描くようになつたのです。それまでのリピーターから連絡がなくなりました。
ニ 料金を上げるしかなくなった
性癖が変わつたときと同様、料金システムを変えたくなつたときにも遠慮はしてはいられません。なぜなら実力が上がり、それにつれ多忙になって、常に敷居を高くしないといけなくなるからです
そんなあるとき、似たようなラフを複数提出したところ全部購入したいというリピーターさんがいました。そのひとにも値上がりを正直にお伝えしていたところ、向こうから予約を白紙にしたのです。本当に似たようなラフを買いたいのか、さすがにリピーターさんも冷静になったのでしょう。
ホ 権利侵害をされてしまつた
これは「相手の都合」の最たるものですね。
リピーターがわたしのことを大好きで、善意だけが満ち満ちているときほど、わたしの作品をいろいろに加工して、許可していない場所にも転載するようになってしまいます。大変言いづらいことではありますが、そこを指摘すると、すんなりリピートをやめたのでした。
へ 決まった納期がないと購入できないことにした
善意に満ちたひとは、ほかにも問題を起こしがちです。絵師の知らないところで盛り上がり、著作者でもないのにリクエスト企画を始めてしまうのです。之も権利侵害ですが、どうすればいいかというと、「納期はいつでもいい」という言葉を、禁句とすることです。
「実は、いつもなら『その日に必ず印刷業者に入稿する』というような、期限のある依頼しか受けないんです」、と伝えたところ、パリピは気紛れなリピートをやめました。
ここまで、リピートをやめてほしいかのように書いてしまいましたが、本当はリピーターには感謝しています。たくさんのうれしい言葉をいただき、ときにはお手紙もありました。本当にかけがえのない思い出ばかりです。
ただ、ほかに描きたいものができたとき……もっと羽ばたける場所を見つけたとき……残念ながら振り落とされるファンが出てきます。
それでも遠慮なく自己表現していきたい、というお話でした。
わたしは少し前まで、原宿系のサブカル色のつよい女の子ばかりを描くようにしていました。しかし去年末、作風がまつたく変わり、月代を剃って和装をしている男の子をよく描くようになつたのです。それまでのリピーターから連絡がなくなりました。
ニ 料金を上げるしかなくなった
性癖が変わつたときと同様、料金システムを変えたくなつたときにも遠慮はしてはいられません。なぜなら実力が上がり、それにつれ多忙になって、常に敷居を高くしないといけなくなるからです
そんなあるとき、似たようなラフを複数提出したところ全部購入したいというリピーターさんがいました。そのひとにも値上がりを正直にお伝えしていたところ、向こうから予約を白紙にしたのです。本当に似たようなラフを買いたいのか、さすがにリピーターさんも冷静になったのでしょう。
ホ 権利侵害をされてしまつた
これは「相手の都合」の最たるものですね。
リピーターがわたしのことを大好きで、善意だけが満ち満ちているときほど、わたしの作品をいろいろに加工して、許可していない場所にも転載するようになってしまいます。大変言いづらいことではありますが、そこを指摘すると、すんなりリピートをやめたのでした。
へ 決まった納期がないと購入できないことにした
善意に満ちたひとは、ほかにも問題を起こしがちです。絵師の知らないところで盛り上がり、著作者でもないのにリクエスト企画を始めてしまうのです。之も権利侵害ですが、どうすればいいかというと、「納期はいつでもいい」という言葉を、禁句とすることです。
「実は、いつもなら『その日に必ず印刷業者に入稿する』というような、期限のある依頼しか受けないんです」、と伝えたところ、パリピは気紛れなリピートをやめました。
ここまで、リピートをやめてほしいかのように書いてしまいましたが、本当はリピーターには感謝しています。たくさんのうれしい言葉をいただき、ときにはお手紙もありました。本当にかけがえのない思い出ばかりです。
ただ、ほかに描きたいものができたとき……もっと羽ばたける場所を見つけたとき……残念ながら振り落とされるファンが出てきます。
それでも遠慮なく自己表現していきたい、というお話でした。