利き手

いつも以上にどうでもいい自分語りなのですが、わたしには利き手らしいものがありません

それなのにペンだけは左なので、これがいつも誤解を招きます













(この記事を開いてしまったひとはこの写真みたいな気持ちかもしれません。誰がどっちの手を使っているかなんて、別にどうでもいいですよね?)












ネットで「クロスドミナンス」を検索すると、クロスドミナンスすなわち交差利きのひとがわたし以外にもたくさんいることがわかりました

しかし交差利きを知らないひとが、わたしが偶然右手で作業しているのを目撃した後で、左手で文字を書いているのを見て、「嘘つき」と感じることがあるらしいのです。わたしに相手にされていないと感じたひとは、「意味のわからないことを言って天才ぶっている」とブチ切れることもあるので、ちょっと大変です。「あ、両利きでしょ? 小さいとき練習するひといるよね」と優しく一定の理解を示されるパターンもありますが、わたしは右手でペンを使えないので両効きではありません



わたしのような交差利きは後天的に練習して体得したものだという俗説は、左利きのひとが左利きであることを隠そうとしている、という偏見が関係しているかもしれません
最近、わたしが左手で文字を書いているのを目撃した上司が、あとでわたしが右手で別の作業をしているのを見て、「ほら、あのひとも左利きなんだよ。左でやっていいんだよ」とほかの社員を引き合いに出してまで諭したのです。わたし本人としては一部左利きであることについて、普段あまり意識しないけれど占いの星座程度には誇りに思っています。それを隠そうとしていると思うのは差別の解消ではありません

自分とちがうひとを羨ましがったり可哀想がったりしなくなるには、右利きでも左利きでもある交差効きのことを認知すれば、コツがわかってくる、と思います