この記事はすべて冗談です
中学時代、美術の授業で自画像の課題が出されました
わたしは左右反対である鏡を見るのが頭が痛いので、加工なしの自撮りをし、その写メを見ながら制作していました
そのころから、わたしの筆圧は弱く、提出するときもやり直しさせられるのではと心配したのですが、意外とクラスメイトからは繊細さを褒めてもらうことができました。単純に、「同級生が描いた絵が珍しい」ということもあったのだと思います
しかし、なかにはそうした視点ではなく、「そんなに美人じゃない」という判断の仕方をするひともいて、ひとつだけ「えー?」という声が聞こえてきたのを覚えています
美術の男性教員も鼻を鳴らし、「ちゃんと鏡見ないとダメだよ」と言いました
わたしは堂々とセクハラされてびっくりしたのを、忘れられません
繰り返しますが、この記事は笑い話です!美術の指導で鏡を見なさいというのはセクハラとはいえないでしょう
けれども嫉妬っぽいとはいえます
その絵はわたしの団子鼻を、黒々とまあるい鼻の穴で再現した力作でした。しかし筆圧が弱いという短所をかえって特長として、そういう人物でも美人に見えてしまう作風となりました。それは、商売ではもちろん望ましいことです。実際に働き始めて、わたしはどんなダサい最低のセンスの指定をするイヤなお客さんからでも、「こんなに心込めて描いてくれるひとはいない」と誤解されて、困っているくらいです。すくなくとも「ちゃんとやれ。こんなブスじゃない」というクレームは一切経験していないので、この繊細さを宝と捉えています
美術の教員は、やはり自身が産業や医療に携わっていないという点で、劣等感に苛まれ、いつもしかめ面をしているものです
でも、女子児童に「鏡見ろ」といっているようでは、いつまでもそのままでしょう