キャラクター選び

この頃オリジナルの和装の一次創作がずいぶん増えましたが、まだそれだけで持ち込みするには足りていません。
少年漫画の二次創作だけで、どうにか間に合わせのポートフオリオを用意している状態です。

でもいまだに女性が少年漫画を讀むことに反感のある男性もいます。それはただの差別なのでもちろんそのひと本人の乗り越えるべきことで、我々に關係はないのですが、かといつて、あえて腐女子が彼らの好きなキャラクターをBLにして、セクハラするのも違うと思います。また、同じ女性のなかにも、自身の彼氏であるキヤラクターのことをほかのだれも好きにならないでほしい、という気難しいひとは多いです。
色々なひとがいる、若干公の場としての性質があるところで、腐女子は一體だれを描いて見せれば正解なのか、奇跡的に盛り上がったときのことを思い出して、考えてみたいと思います。

話題に上げるにふさわしい、当たり障りないキヤラクターの選び方でもあります。





















最重要ポイントは、意外なキヤラクターで周囲を拍子抜けさせ、その場をじぶんの土俵とすることだと感じています。

どのジャンルでも二次創作で求められるのは日常風景ではないでしょうか。まず考えられるのは、食事をテーマにすることです。
普段二次創作しているキャラクターといっしょに、主人公の母親か、料理の得意なキャラクターを描けるようになっておくと、盛り上がること間違いありません。

繪だけでなく色々なパフォーマンスにいえることですが、同業者相手でなければ、實はそれが技量的に上手い必要はありません。お高く留まるより、樂しい作品が描けることが重要ではないでしようか。


それでも気乗りしないこともあるかもしれません。確かに、死闘を繰り広げた敵キャラに主人公の母親がおかずのお裾分けなどしているのは、最高の作品になるものですが、一度描けるようになると物足りないです。モティベーションを維持しつつ、お高く留まりすぎない選び方はこんな感じです。


1 赤いキャラクター

絵がうまいと思わせる基本は、やる気が感じられること、なのかもしれません。濃い筆圧、濃い色が求められています。なかでも、赤は人気です。髪か服の赤いキャラクター、炎属性のキャラクターなどは、目立つばかりでなく、青や黒よりも気取りすぎないので、非常におすすめです。


2 アクション性が高いキャラクター

動きのある絵は人気になります。しかしそこまで高いデッサン力がなくとも、新体操のようなアクションをするキャラクターを選べば、ただ座っているところを描くだけでも、原作を知る相手にとっては不思議と動いて見えるのでおすすめです。


3 物語にとつて本當に重要なキャラクター

藝術全般において、富や名誉に流されにくい人間であることはいつも求められています。ほとんどグッズにならず、人気もそこまでないけれど、主人公の動機づけや、重要なアイテムの誕生などに深くかかわったキャラクターを中心的に題材にするオタクは、例外なく周囲から創作を応援されるなているなと思います。


4 顔立ちが美形なキャラクター

美人とイケメンが求められているのは自然なことですね。美形のなかでも、あまり腐女子人気があると一般にバレていないキャラクターを探してください。動画コメントなどで、腐女子はこういうのが好きなんでしょ、といわれやすい美形キャラクターのなかに、なぜか自身の好きなキャラクターが入っていないことはよくあります。そのラインを狙えば不快感を与えません。


5 そんなヤツいたね!と閃きを与えるキャラクター

クイズに正解すると気持ち良いように、ひらめきも感動のひとつです。なかなか二次創作を見かけないキャラクターを選ぶことで、ほかのひとに描けないものが描けるとアピールできます。例えば有名なモブを有名なセリフとともに描いてみるなどがいいと思います。








逆に、なるべくやめたほうがいいものも紹介してみます。


1 青いキャラクター

青は會社のロゴ、繪の投稿サイトの基調カラーなど、至る所に使われ、世の中は青で溢れかえつています。青は男女ともに似合う色で、繪では男女の服だけでなく植物や空気遠近法などでも使うことができてしまいます。並みの實力では埋もれてしまうので使わないほうがいい色です。普段青髪キャラが好き、などというひとも、結局は赤い絵に飛びつくものなのです。


2 幼い年齢のキャラクター

政治色と同じくらい、忌み嫌われるのがロリショタコンです。腐女子以外もいる場では、クレしん、忍たまなど、原作が幼児向けのジャンルは控えます。少年漫画の主人公もほとんどは小さいということと、メジャーカプの受けだから意外性がないという点で、あまりおすすめできません。


3 ブスのキャラクター

美形ではないキャラクターや、顔の隠れたキャラクターの二次創作は、マニアックな性的嗜好を感じさせてしまいます。特撮、奇面組、おそ松さん、ホビットなどは、取引先がこちらに成人向けを求めているのでない限り、見せないようにしましよう。


4 テンションが低いキャラクター

モブが描けると盛り上がる、と先程書きましたが、しかしテンションが高いモブでないと、ただの知識のマウントです。いくらかアホと思ってもらったほうがいいので、気取って感じられる陰キャや闇属性のキャラクターは公の場にあまり向いていません。こちらがギャルや淫魔を描けそうだと先方が感じれば仕事はいっぱい来るので、成人向けを目指すひとには逆におすすめではあります。


5 個人的に好きではないキャラクター

興味がないキャラクターはそもそも描けないので大丈夫だと思うのですが、この記事は、そういうキャラクターでもお金儲けのために描いたほうがいい、ということでは決してありません。これはリスペクトのないモノマネ芸が歓迎されないのと同じことです。主人公の母親を描くと盛り上がるというのは、細かすぎて伝わらないモノマネをやるとウケるということで、そうするとリスペクトや愛が伝わりやすいからです。主人公の母親が好きでなければ描かないでください。