姉と兄











YouTubeを始めたエルフの荒川さんが、「妹たち」と言っていました。少なくとも妹がふたりはいるようです。思えば、みちょぱさんとゆうちゃみさんにも妹がいますよね。ゆきぽよさんには、妹と弟がいます

いきなりギャルの名前を出してなにを言い出したかというと、この世にはギャルがいるというより、まず兄弟の一番上のがいるひとがいるのではないかと思ったのです
兄弟の上のひとはみな、ギャルのファッションでなくとも、快活で、面倒見がよく、飲んだくれです。その一方で、荒川さんの好みの男性のタイプが織田信長であるように、日常的に歴史を語ることにあまり抵抗がありません。本人は勉強だと感じないかもしれませんが、男女ともに歴史のゲームやマンガが好きで、特に男性ではそれに加えて生き物にきわめて詳しいことがあります

とはいえオタクが全員兄弟の上だということではないのです。逆に兄、姉のいるオタクのひとは、歴史に関係のないマーベルなどのヒーローものや、スポーツものが好きです。もし生き物が好きであったとしても、ペットショップに行ったり野生動物の写真を撮ったりするだけで、その種の名前にはこだわっていません






他人を〈遊んでいる〉か、〈真面目〉か、という二元論で考えるひとは多いものの、思えば勉強が好きで真面目なら、学校が好きでお祭り騒ぎしているのですから、実際には、兄弟の上のひとは〈真面目〉で〈遊んでいる〉ので、二元論では全然語ることができませんよね


振り返ると、身近に〈真面目〉で〈遊んでいる〉お姉ちゃん、お兄ちゃんの実例がたくさんあったのにな、と思うのですが、しかしそれでも二元論にしがみついているひとが多いので、この記事を書きました。みんな、バンギャの格好で図書館に行くというわたしを怪しむのです。煙に巻かれていると感じたひとにキレられ、どれだけ丁寧に受け答えしても「いつも無視するよね」と言われることもあるのですが、「いやギャルは真面目だろ」というほかありません

確かに、遊んでいて勉強が嫌いだという、単純な人格のひともたくさんいますが、そうしたひとは下の立場のひとを守ったり、手本を示したりするために明るく振る舞っているわたしたちを、弟や妹がいないのに表面だけ真似して、ただの痛いやつになってしまっているのだと思います