新人

きょうは大学時代に県外でバイトしたときと卒業後県内でバイトしたときとを比べたいと思います

地元で働いて驚いたことは、セクハラがないことです
都会のように、女性だというだけで、可愛いという意味で「バカ」といわれたり、「太った?」「ちゃんと料理できる?」などとハラスメントされたりする毎日が始まると思っていたのに、ぶっきらぼうな新潟県民は、わたしにそんな間違った愛情を注ぐ気がないようです


新潟県はじめ日本海側は豪雪が特徴で、そのような土地は、北欧のように男女が自立していると思います
大阪府や神奈川県といった大都会の女性の就業率が全国40位台で非常に低いのに対し、新潟県は15位、待機児童の数は0人です。数字だけでなく実感としても、新潟県民は女性を真剣に働いているビジネスパーソンとして捉えているのが感じられます























しかし、あまりにも不愛想で、いじめしかコミュニケーションを知らないのではないかと思わされることもあり、その点だけは残念です

ネットで新潟県の県民性を検索しても、閉鎖的で新人にじぶんたちのやり方を教えない、と出るはずです

どれだけ目下への対応がへたくそか、いじめと自覚されていないありがちないじめを4つ挙げたいと思います




1つは、わざと教えていないことをやらせて、「知らないの?」という冗談です
例えば
「クリスマスツリーどこにあるか知ってる?」
「わからないです」
「ガクー!」
というような無駄なやり取りです。無口すぎてジョークセンスが育っていません



つぎに、新人にせっかく「気軽に質問して」と気遣っているおとなが、実際には「もう教えたはずだけど」「きのうも言ったけど」などと答えていることです
じぶんが高齢でその仕事のエキスパートだから、または特別な資格と職務経歴があるから、このような態度でもいいと思ってしまいがちですが、自分だけの問題ではありません。勉強をしたことのない中高卒の子どもたちこそが、威圧的態度を真似てしまうものだからです。じぶんで偉そうな後輩を増やしています



3つめに、わざと素早く作業をして「見てた? ひとが話してるのに見てなきゃダメだよ!」というパターンもあります
これについてはもはやいじめだと自覚がありますが、不機嫌なじぶんの感情でわけがわからなくなっているのかもしれません。仕事中に感情的になるひとだ、とわかった後輩は、これ以上相手が加害者にならなくて済むよう背を向けますが、「逃げるな」「ちゃんと会話をしろ」としつこくいじめを続けようとします。会話できないのはじぶんです



4つめに、他人の荷物の位置を勝手に動かすひとが多いなと思います
食堂で友だちと場所をとるために、知らないひとの弁当をどかすなどするのは、意外と新潟県民くらいしかやらないことです。接客業のひとなら新潟県民でも一緒に食べますが、ほかの業界だと、無断で本人が席を立ったときなどに動かします。例え既婚で子どもがいても学生気分が抜けていません







ちなみに、新潟県のいじめ認知度の順位は全国4位です。これは、ほかにいじめの数を数える方法もないので、わたしは単純に4番めに多いという理解でいます。書いていて思ったのですが、せっかく男女関係は先進的なのに、女性に下ネタを言わないぶん、柔和さに欠け、会話のキャッチボールの下手さ、ジョークセンスのなさが浮き彫りになった気がします