メシマズアレンジ

わたしは本当に料理が好きです。得意な食材は菜花でいろいろな食べ方が楽しめますが、旬が短いのがなんとも切ないですね




けれども、実家に戻ってからのわたしは、お手伝い懐疑派でもあります
料理と洗い物は比較的楽なことで、それを主婦から横取るのは、ちょっとおままごとでしかないのだと思うのです
きれいごとすぎるんですよね

料理、洗い物は主婦もやりたい。「嫁のメシがマズい」スレが盛り上がった理由はここにあるのかもしれません。大抵の夫たちだって、独り暮らしを経験して、料理くらい得意なわけですが、メシマズ主婦も料理だけは死守しようとします
夫たちは料理が口に合わないといいながら、じぶんで作ると妻に泣かれるので台所に立てないのですね



さて、じぶんで料理をすると泣かれる状況で、どうしても主婦の作った食事が喉を通らないとき、なにをしたらいいのでしょうか
自活していないクリエイターも多いと思うので、わたしが試したことを書いてみます












まずひとつには、飲み物です


わたしたちは職場や学校では水分を摂りながらも、家では忘れがちだったりします。わたしは飲食店のように、家でも飲み物を飲むことを思い付きました
すでにビールワインの習慣があるひとはいいですが、お酒が飲めないひとは、お茶コーヒーで料理を流し込む選択肢が残っています

飲み物と似ていますが、スープをリクエストすることも、主婦の機嫌が良くなるひとつの方法です
彼女のプライドが保たれるうえ、こちらもご飯が喉を通るわけですね








つぎに、香り付けです


料理に胡椒唐辛子をかけるだけのことを忘れていませんか?
飲食店でやるように、こちらでひと手間加えればいいのだとこの頃気づきました

本当は調理時に入れておいたほうがいいのですが、仕方ないので食べやすくするスパイスをあとがけしています。オリーブオイルごま油もありです

さて、食べないと主婦が鬱病になってしまう料理の1位は、恐らくカレーではないでしょうか(当社調べ)カレーさえ食べることができれば、ほかの料理は残して大丈夫といっても過言ではありません
でも食べられない……そんなときもスパイスです。中濃ソースをかけるだけでも味が変わります。「ソース大好きだね」で済まされるのでおすすめです

彼女の不在時には、更なるアレンジも可能。わたしはご飯に乾燥バジルを混ぜ、ルーにはカルダモンをかけて爽やかにするようにしています
バジルご飯とカルダモンは薬っぽくスカスカとして、かなり味が変わるのです












(日頃作品を作っているオタクのみなさんなら、料理だってどうにか突破口が見えるでしょう)









こう考えると、やはりみずからひとりぼっちで料理をしていても、必ずしも自立に繋がらないのかもしれません。自立は、やたらとひとりになろうとすることではないからです
一人暮らしで、どこにどんな食材、器具があるかわかっている状態で作ったじぶんの料理は、お母さんの作ったものとは別のものです。それより自立として難しいのは、お母さんの好きに物が配置された台所のなかにいてもなお、じぶんで料理にお茶や胡椒を足す発想を持つことなのでしょう


でももし、「飲み物」と「香りづけ」が2つともダメで、本格的にひどいときは、こちらのページが参考になるかもしれません

https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E5%AB%81%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%81%8C%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%84

https://w.atwiki.jp/meshimazu/