思い遣り

男性の定番の「好みのタイプ」のひとつに、リアクション大きめの女性がいい、というのがあります

地雷メイクでおなじみの、精神を病んでいる地雷系からは素早い判断で逃げられると思うのですが、かえって病んでいないけれどまったく笑わない女性のほうが、実際の地雷となりやすいのかもしれません。何度も喜ばせようとトライしてしまい、無理をし過ぎた結果です







あるひとは、職場でお見合いの話があり、相手女性をレストランに連れて行ったそうです。女性は車中では無言でしたが、レストランでもほとんどしゃべらず、食欲もなさそうでした。どんなものが好きか尋ねたところ、普段グミしか食べていないといいます
その女性は食べるものやペースが合わせられなかったように、やはりつぎの水族館でも、変なところで勝手に立ち止まったり、人気の魚をスルーしたりするのです。水族館でも笑わせることができなかったので、普段休日になにをしているか聞くと、女性は本屋でつぎになにを読むか見ているだけと答え、話が広がることはありませんでした
後日上司を通して、女性のほうからお付き合いは断られました





わたしは聞いたときは、その女性の大人らしからぬ態度に呆れましたが、こうして書いてみると男性のほうがひどいとも思えてきました
その女性にとって見合いをさせられるのは、女の幸せは結婚だと決めつけられているハラだったかもしれません。知らないひとの車に乗ってはならないというのはだれでも子どものとき教わることなのに、上司のために乗らなければいけなかったのでしょう。処女でしょうから、密室でいつからだを触られたり、無理にキスされたりするかわからない中で、会話もなにもありませんよね
男性は、女性が笑わなかったら、警察を呼ばれる前に早めに帰してあげたらいいのです





















こういうこともありました。ゲーム実況をしているという新潟市の男性がデートに誘ってくれるのですが、せっかく中間くらいの長岡で会おうということになったのに、わたしのいる南魚沼まで迎えに来るとはりきるのです

いままでのブログには書きませんでしたが、わたしはいま急速に、自分が父親から性的いやがらせを受けていたと自覚しています。わたしはいつも後部座席に乗っていたのに、ギャルメイクをするようになってから父親に助手席に座らされ、手を握られるのがとても嫌でした。父親はわたしの口にキスをしようとするので、嫌がると今度は首や耳を舐めました

もういかなる男性にも飼われるわけにいかないので、現地集合を繰り返しお願いしたのですが、その男性は「車の運転は好きだから遠慮しないで」の一辺倒で押し切るのです
女性のためでないと遠出できないというのは、運転が好きとは言えません。わたしがそう伝えても、新潟市のひとはプライドが高いです。自己正当化するばかりで、トークは止まらないのでした

付き合うならいずれ父親のことを話して、わたしの親戚とあなたの親戚が顔を合わせることはできないから怪しまれるかもしれない、というようなことを相談したかったのですが、実況のように一方的に自慢話を捲し立てられたので、このひとはいまのところ、だれの恋人にも相応しくないと感じました
わたしはデートを断ることにしました





男性はみな、自分を世界で右に出る者がいないほど優しい性格だと考えていますが、百歩譲ってまあそれでいいにしても、自分が車のなかで女性を殴ったり首を絞めたりしないから、なんだというのでしょう

そこに相手女性の気持ちはありません