横濱江

日本政策金融公庫へ行つてみました。鎌倉は、馬車道にある横濱支店が担当して居ます。

そこで感じたのは、古書店開業に當たり、關係者に無職と言い振らすよりは、以下の全過程を會社勤めの内から、いつそ大學生の内から進めていてもいいのではない乎と云うことです。










 


公庫へ融資の相談
物件探し
商工会議所へ創業セミナーの相談
公庫から自治体の融資制度へ申込
警察へ古物商許可の申請
融資申し込み
物件契約・古物商許可取得
融資採択
仕入れ


骨董を含む物販開業の順番としては、このようなことなのかなと思います。

まず、子どもの頃からのお店屋さんの夢があるなら、なんの予定もない状態でよいので公庫へ遊びに行き、お土産に融資の申し込みの書類だけもらうのです。
窓口のひとは覚えていないと思うので、服装は自由です。聞かれるのは業種、屋号、店の場所などですが、自己資金を100万円くらいと答えておけば、ほかは答えられなくても問い詰められることはありません。その後は一方的に書類の説明をされるだけです。寧ろ話を合わせるだけで樂しいでしよう。
その後何十年かの人生で、會社勤めしながら数百万圓の貯金をし、コレクシヨンを集めたり、旅行してどんな土地で開業するか想像したりするのです。
将来、at home の貸店舗などを見たりするなかで、一目惚れした物件があれば覚悟がつく筈です。きよう馬車道に行つてみて、商賣の勝算ではなく素敵な物件ありきなのは、公庫も許してくれるありふれた動機なのだとわかりました。
とはいえ商工会議所のセミナーを受けたほうがいいので、物件契約はまだです。でないと余分の家賃が發生するからです。融資の申込は、古物商許可の申請と物件契約と並走して大丈夫です。
恐らく未経験者に融資は下りないので当てにせず、いまはコレクシヨンを充實させてネツトシヨツプを経営し、壮年になつてから内装工事の必要のない物件を契約する、と云うのが現實的でしよう。


そして改めて、公庫から自治體の融資制度に申し込みましよう。なぜ自治體に直接相談するのではないかと云うと、審査して實際に資金を融資する團體は、公庫や信金だからです。
ちなみに、申込書類は手書きだと添付画像をわざわざ印刷したり、創業計画書を1文字1文字公庫の職員に入力させてしまつたりすることになりますから、インターネツトの申し込みが基本です。



暗は資金調達ナビを見るまで、商工会議所と公庫へ行くのが開業の第一本歩ということさえ知らなかつたので、恐らく殆どの若者がそうではないかと思います。
馬車道は美しい街で、ロマンチツクな郵便局で切手を買つたり、るろ剣の時代の品のある博物館を見たりして観光できましたので、公庫のあるような都會には行つてみて損はなかつたです。